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【ヨーロッパ】地中海に浮かぶ小さな島国マルタでのんびり

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地中海の島国

イタリア・シチリア島の南にある小さな国、マルタ共和国(以降、マルタと書きます)に行ってきました。マルタ騎士団や東西冷戦終結で有名なマルタ会談など、歴史的にも興味深い国です。

場所を見て「イタリアの一部なのかな?」と勘違いしていましたが、きちんとした国家で、なんと東京23区の半分の大きさしかない小さな島国です。イギリス領だった時代があるからか、英語も公用語のひとつです。リゾート地で英語を学べるとあって、マルタへの英語留学も流行ってきているとか。街中では語学学校らしきものも結構みかけました。英語が通じるのは本当にありがたいですね。

リゾート地は当たり前ですが、真夏に行くとすごく暑い!もちろんマルタも例外でなく、雲一つない青い空に強い日差しがギラギラしています。こういう場所では、必ずプール付きで海のそばにあるホテルを選んでいます。今回も例外なく。

リゾート気分を満喫

ヨーロッパの方々は敢えて顔を太陽に向けて寝そべるほどこぞって日焼けをしているので、水着の上にパーカーをはおり、帽子をかぶってプールサイドにいると若干浮いてしまうので、ちょっと困ってしまいます。最初は日焼けに気を付けているのに、3日目ともなると「もういいか」って思えてしまうリゾートマジック。本当におそるべし。

朝食をとったら、ほぼ毎日プールへ直行です。パラソルとビーチチェアを確保して、読書したりお昼寝したり、もうとけそうなほどダラダラと過ごします。パラソルの陰に入ってしまえば、湿気が少ないので不快な暑さを感じることはありません。これがヨーロッパのリゾート地のいいところ!

午前中でプールを切り上げる日もあれば、夕方まで居座ることもあります。プールサイドにはカフェがあり、ビールなどのアルコール類や軽食もあるので、本当に1日中楽しめることができて最高です。

今回のホテルは目の前にプライベートビーチなるものがあったので、時々海の方にも降りて行ったりしました。明らかに人工物という感じの造りがちょっと面白かったです。

というのも、残念ながらマルタには砂浜のあるビーチが少ないのです。でもやっぱり砂浜で遠浅のビーチに行きたいよね?ということで、レンタカーを借りてメーリッハに行きました。まぁ誰もが同じ気持ちですので、こちらは本当に混雑しています。驚くことに、人が多いにもかかわらず、海の透明度は抜群です。どこまでいっても腰に満たないほど遠浅な海でピチャピチャ遊んで満喫しました。

首都ヴァレッタ

その後レンタカーを借りたついでに、首都ヴァレッタに向かいました。こちらは、市街全体が世界遺産となっています。なかでも、16世紀にマルタ騎士団によって建てられた聖ヨハネ大聖堂の豪華さは圧巻です。外観はそこまで華美ではないのですが、中に一歩足を踏み入れたら別世界が待っています。本当に煌びやかで厳かな雰囲気です。

神聖な場所ですので、あまりに肌の露出がひどいと入れません。ですが、入口では、必要と思われる人にはスカーフのような大きな布を貸し出してくれるので、それを身にまとえば入場できますのでご心配なく。

そういえば、マルタで有名な黄色くてまるいレトロなフォルムのマルタバスが走っているのを見ないな…と思っていたら、数年前に廃止されてしまっていました。今は普通の近代的なバスが同じ役割をしています。観光客が増えて移送人数も増えたから仕方なかったのでしょうね。でも一度乗ってみたかったです。

イタリアのカプリ島は青の洞窟で有名ですが、なんとマルタにも青の洞門ブルーグロットがあります。光の加減によって、洞門の中の海面が美しいブルーに見えるのです。ツアーではいくつかの洞門をめぐってくれます。肉眼では結構キレイに見えるのですが、写真だとちょっと難しいですね。

カプリ島には行ったことないのですが、こちらで美しい景色を見ることができたので満足しました。とにかく海の透明度が素晴らしいので、このボートツアーはぜひ体験してもらいたいです。

マルタは地中海マグロの漁業地なので、新鮮なマグロをいただくことができます。こんな小さな国なのにお寿司屋さんもありました。海外リゾート地にいながら、おいしいマグロのお寿司を食べられて幸せでした。

砂浜のビーチが少なくてちょっと残念でしたが、それでも海の美しさは素晴らしいし、海の幸もとっても美味しくてリゾート気分を大満喫できました。英語も通じるのでストレスも少なくてとても過ごしやすかったです。

マルタ共和国

マルタ共和国は、地中海の小さな国家でEU加盟国。イタリアのシチリア島の南側に位置する。小型犬のマルチーズ発祥の国でもある。

プロフィール

【 saku 】ヨーロッパのとある国に数年在住。ヨーロッパの街並み、特に石畳と路地の風景が大好物。帰国した後は思い出に浸る日々を送る在宅ワーカーです。